星を追う子ども@アニメ映画のあらすじ紹介【あこがれはごまかせない】

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あこがれはごまかせない。本記事では、原作・脚本・監督 新海誠さんの“星を追う子ども”というアニメ映画をおすすめ、ご紹介いたします。

以下、目次の通り掲載しています。

この記事にプロモーションリンク&プロモーションリンク付きの画像が掲載されておりますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。

(以下、一部敬称略)

星を追う子どもについて

簡単な説明です。

2016年に公開された“君の名は。”の新海誠さんが監督をされた作品です。三輪の自動車が走っていることから、時代設定はおそらく昭和でしょうか。雲の色といった空の描写の色づかいがとても綺麗です。

紹介(あらすじ)

幼い頃に父親を亡くしたアスナは真面目で聞き分けのいい子。でも、こっそり秘密基地をつくってしまうような行動力のある子。そこでいつものラジオを聴いていた時、不思議な歌を聴いた。その歌に魅せられ、もう一度聞けたら…と淡い期待から何度も同じ場所でラジオを聴く日々。

そんなある日、いつもの秘密基地へ向かう途中に大きな熊のような生き物に襲われる。危ないところで、アスナは少年に命を助けられた。名はシュンといい、アガルタという遠いところから来たという。数日後、突然シュンと会えなくなってしまい、アスナはアガルタへ行くことを決意する。

アスナは未知なる地へ足を踏み入れ、長い旅に出る。

地下世界アガルタとは一体何なのか?生と死と、となりあわせのファンタジー。

注目の場所

実は作品の雰囲気について、賛否両論の意見があります。

ジブリを連想させる部分がある、といったことです。

新海誠
ジブリのように間口の広い器を使い、ストーリーとして冒険を扱っていて、
ジブリとは違った内容を目指しました。

 引用元:下記リンク元様の、星を追う子どもは、ジブリに影響を受けたか? - 新海誠インタビュー【あにこれβ】より

www.anikore.jp

引用リンクの内容によりますと、わざと寄せていらっしゃるみたいですね。もしかしたら新海誠監督も星(宮崎駿監督)を追いかける子どもなのかもしれない。ジブリ好きの私としては、連想されるシーンを探すのも楽しみの一つでした。ぜひ、ジブリを連想させるシーンにも注目してご覧ください。

さいごに

生きること、とは?普段の日常では当たり前すぎて考えたこともなかったことを考えさせられました。冒険ものとしても、楽しく見ることができます。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。