ヒトとアンドロイドがつながるカフェ。本記事では、“イヴの時間”という漫画をおすすめ、ご紹介いたします。以下、目次の通り掲載しています。
(以下、一部敬称略)
イヴの時間について
簡単な説明です。
- 名称 : イヴの時間
- 著者 : 原作:吉浦康裕 / 漫画:太田優姫
- 掲載 : ヤングガンガン
- 発売 : 2010年9月
- 巻数 : 全3巻 完結
原作は無料でインターネットで公開されていた作品でした。300万回も再生され、話題となり映画化もされた作品です。
紹介(あらすじ)
人の姿をしたロボットが実用化された、未来の日本。
主人公の向坂リクオの家にも家電としてアンドロイドのサミィが在る。必要な言葉しか発しない彼女は家電としていつも家事を行っている。そんなある日、彼女の行動記録の中に違和感を見つけた。どうやら、買い物の帰りにとある場所へ寄っているらしい。
違和感の正体を探るために、リクオは友達のマサキと一緒に行動記録をたどり、その場所へと足を踏み入れた。
そこにあったのは、隠れ家的な雰囲気のカフェ。
名前は・・・ー“イヴの時間”。
注目の場面
イヴの時間のルールは、“人間とロボットを区別しない”ということ。
ロボットは家電であることが当たり前であるこの世界に生活するリクオは、はたしてどのように感じ、考え、動くのか。注目です。
今回のイベント見どころ。其の弐☆手描き看板。
— イヴレンド準備室S (@EVLEND_eve) 2012年1月29日
(店長のご厚意で、看板貸していただきました。ありがとうございます。) #timeofeve pic.twitter.com/I9xVx7Pr
作中に出てくるコーヒーブレンド“イヴレンド”、過去に販売されていたそうです。
ルール看板を再現したものが店頭へ置かれていたようですね。
さいごに
近未来の物語です。人の姿をしたロボット・・・アンドロイドが当たり前の世の中になったとき、一体私たちはどのような選択をするでしょうか。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。